「切羽へ」井上荒野

切羽へ

切羽へ

なんとなく、井上荒野が書く主人公の女性はみーんな同じ気がする。体温が低いというか、クールとも違う冷ややかさというか。
心に波風を立てる…そんな人に会ってみたいなあ。なんて。