『誰かが足りない』宮下奈都

誰かが足りない

誰かが足りない

本屋大賞2012でノミネートされてたんですね。
他の作品でもっといいのがあるのに…というのが正直な感想です。
正直物足りなかったのですよね。予約の取れないレストランが、レストランである必要があるのか?
しかも予約が取れない人気店である理由が。
予約6の章でぐっと来る場面はあったのが救いというか。
それでも好きな作家ではあります。