同性同名小説 松尾スズキ

同姓同名小説

同姓同名小説

松尾スズキの小説って、ところどころものすごくツボにはまるんだけど、全体としてはついていけない……のが本音です。
お芝居の場合もそうかもしれないな……。
よくも悪くもどこを読んでも松尾スズキって感じなんですよね。
こういう形態の作品てどうなんでしょう?
有名人の名前を使って「フィクションです、同じ名前の別の人と考えてください。」って、反則だよー。
その人のこと知らないと面白くないし、相当テレビ見てないとわかんないネタも。
あと、やめて欲しいのは、原稿飛ばすときの言い訳。
他でも見たのでこれも芸風なのかなあと思うのですがやっぱり単行本には引きずって欲しくないです。
売れっ子なのはわかってますから……。