永遠の出口 森絵都
- 作者: 森絵都
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2003/03/26
- メディア: 単行本
- クリック: 13回
- この商品を含むブログ (98件) を見る
同時代を生きた私としては「そうそう、そうだった、こんなんだったなあ」と、
ノスタルジックに楽しめた部分はあるけれど、なんだか違和感がありました。
同世代を生きた人たちはもう30代中盤から後半。
いろんなことがあって、大人になった。
大人になってからエピローグまでの苦しみやもがきや流れを見届けたいと思った。
そうしないと私は少し元気になれないと感じたというのかな。
なんか、この本を素直にいいと思えない精神状態がイケナイ気がする。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
ありんこ > 自分の生きてきた世界と似ていて、ただただ懐かしく、とてもいい作品で好きです。 (2003/09/25 23:27)
ふりすか > ありんこさん、こんにちは。そうなんですね、基本的にはとても取っつきやすいいい作品なんですよね。私はちょっとひねくれているというのか、欲張りすぎているのかもしれません。 (2003/09/29 08:11)