天国の本屋 松久淳+田中渉

天国の本屋

天国の本屋

ものすごーく、薄い感じ。本も薄いけど、中身が。
ライターさんが、出版社の希望する要素を上手に組み合わせて、無駄なく、
書いているというような無難さを感じた。
でもこういう楽に読めて、何となくおしゃれで…という感じで売れるんだろうな。
ほんとに全体的に薄い、浅い、説得力がない。わかりやすいんだろうけど。
設定とか、理由とか、いろいろ……んー、まったく続編を読む気にもなれないし、
まあ、こういう話だったのねーというだけでした。
映画化決定と帯に書かれていたけど、まあそうだよね、納得と思った。


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まゆ > うーん。人の感じ方はさまざまですね。私はすごく感動してしまいました。文章が若干あまいのは事実ですが。 (2003/08/23 17:31)
ふりすか > そうですね、確かに、感動する人も多いだろうなあとは感じています。ドラマっぽいというのかしら? (2003/08/24 22:22)