陰摩羅鬼の瑕 京極夏彦

陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず) (講談社ノベルス)

なんかもー、疲れたよ〜。確か読み始めたのは10月……。
間に何冊か読んだといっても、2ヶ月以上かかってちゃダメよね。
京極堂シリーズ好きだったはずなのになー。
こんだけ勿体ぶられるのはもう、ダメなのかも。年のせいかしら？
前半の関口くんは見物だったけど。
毎度そうだとはいうものの、ちょっと途中が長過ぎだ。
たぶん、もう京極堂シリーズは読まないかもしれないなー。
今回の事件にも、哀しみとか、そういうものがあるのだろうけれど、いままでみたいに感じることが出来なかったし。

でも、榎木津探偵が活躍するなら読みたいな。
なんとなく、映像化されないのは、京極堂役を京極夏彦本人がやりたいせいではないのかな？
なんて思っちゃった。