『オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す』

オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書)

オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書)

……ものすごく読みづらかった。内容的なこと以上に、文自体が。
それに読み終わったあと「ど〜でもいいですよ〜」(by だいたひかる)って感じ(苦笑)
性教育に関する考え方や、教育について、うなずける部分もあるんです。
子どもがいなくても、伝えること、出来ることはある、みたいな記述も。
妾の勧めについても、私も日頃から考えてたことなので、気が合うところもないではないのだが……。
決めつけの要素が多くて、いちいち引っ掛かっちゃうの。
たとえば、若いころに子ども産んで手が離れたころにバリバリ働けって……あなたどこの世界に生きてる人?って思っちゃうわ。
それに、世の中いろんな人がいるんだからさー。
だから、どーしたの?って思うこと多数。
もっと「女性の身体性を取り戻す」についてまじめに読ませてもらえるかと思ってた。
なんか、もう、タイトルありきで無理矢理書いちゃった? 版元待たせて?(後書参照)
「ど〜でもいいですよ〜」