『逃亡くそたわけ』絲山秋子

逃亡くそたわけ

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今までの絲山作品は好きでしたが、この作品のタイトルも、装丁(題字とイラストが阿部真理子さんというのもショックだった)も目にしてあんまりいい気持ちになれなかったせいかも知れませんが、結構苦戦して、読了しましたが、この作品をどう受け止めたらいいのか、よくわかりません。
アマゾンのページを開いてみたのですが、花ちゃんが21歳で、なごやんが24歳だったなんて、すっぽり頭から抜けていました。そんなに若かったんだ……。
おもしろいとか、つまんないとか、好きとか、嫌いとか、上手いとか下手とか、そういう感想自体も持てないというか……とにかく、何にも思えないんですよ……困ったな。

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まゆ > ふりすかさんは、イマイチ合わなかったみたいですね。私はすらすらと読んでしまって。可もなく、不可もなく・・・という感じでした。初・絲山秋子だったのですが、ほかのを読もうか、微妙な感じです。 (2005/04/04 20:12)
ふりすか > まゆさん、こんにちは。他の作品とは趣が違う、と私は思ったので、多少同じような匂いがありますけれど、試してみても良いと思います。 (2005/04/04 22:27)
ゆきみ大福 > ふりすかさんとまったく同じ読後感でした。困って結局感想UP出来ぬままです。これまでの作品は割りと好きな方だったので、この何も浮かばない感じが残念で、あれこれ思ってみたのですが深読みすら出来ませんでした。 (2005/04/05 00:06)
ふりすか > ゆきみ大福さん、こんばんは。よかった〜おんなじ様な方がいて。
いろいろ検索してみたんですが、ほめてある評や感想しか、見つけられなくて、それにも戸惑ってたりしたので。何となく気分が軽くなりました。レスつけていただいてありがとうございました! (2005/04/05 00:29)