『古本道場』角田光代・岡崎武志

古本道場

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個人的には古本にあまり興味がなかったりするんですよね。。
そんな私なので「入門」に吸い寄せられちゃったんだけど(笑)
あまりにスポット的な取り上げ方だったので物足りなかったというとこもあるけど、まあ「入門」だもんね。。
何となく「東京古本屋入門」という感じかな。

中央線沿いの古本屋ガイドのフリペを見たことがあるせいか、土地土地で取り上げられている軒数が少なくて、あれっ?って思ったというか。
でもそういうレベルで取り上げたら、マニアックすぎてついていけないんだろうね。
もともとはディープな世界だもんねえ。

何となく、師匠の岡崎さんの指令が何のためにどうしたいのか、入門なんだからもっとはっきりとアピールてもいいんじゃないかしら?
いつの間にか指令が出てて、角ちゃんはそれを何となくこなしていて、達成率とか、道場っぽさもあんまり感じられなかったのね。
急いで読みすぎて、飛ばしちゃったのかなあ。
なので評価つけられないなあと(汗)