『ラジオ・キラー』 セバスチャン・フィツェック
- 作者: セバスチャン・フィツェック,赤根洋子
- 出版社/メーカー: 柏書房
- 発売日: 2007/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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久々の翻訳エンタメ、ミステリー?サスペンス? ドイツか〜大丈夫かなあと不安もあったけどまったく問題ございませんでした。思いもかけない展開が、違和感なく。そこまでやる〜?って思うこともあって、それが人によってはマイナスポイントであろう事柄や出来事(実際感想で書かれていたのをみた)でも、この物語を彩る要素だったり、人物を表現するためだったりと読めたので私にとってはおもしろがれる要素だった。
あと、どうでもいいことなんだけど、乗っ取られたラジオ番組で犯人がかける曲がケイト・ブッシュだったり、デペッシュモードだったりしたのがニヤっときました。
ぜんぜん中身に触れてない感想だけど、他の作品も読んでみたい作家です。
*1:おもしろそうにまったく思えない。。